(PS4)ロマンシングサガ2 -2 最終皇帝以外でゲームクリア
それもコッペリアで。最終皇帝に近い万能ステータスの持ち主というとコッペリアしかいないので実益も兼ねてやってみた。皇位継承した時点でコッペリア皇帝のトロフィーは取れるけど、一度限りの高性能キャラなのでわざわざ他のを選びなおす必要は無い。
手順については初めてやることなので不安もあったが、単に
・ノエル
・ダンターグ
・スービエ(海の主撃破済み)
の3体を残しておけばいいだけ。この3体は倒してもイベント進行キャラ
・デザートガード
・子供
・海女
に話さなければ字幕が発生しないのでイベントポイントや戦闘回数に気を使う必要も無さそう。一応、不安だったのでイベントポイントをゼロにしてこの世代を始めたが、どうやら不要な行為だった模様。
通常のプレイではまったく気にすることも無かったこのマスクデータまみれ仕様を初めて理解してプレイしたが、こういう仕組みだったのか…。自分が原作を最後にプレイしたのは2000年近辺だったけど、当時はそこまで完全に解析されてなかった気がする。
メカでも汚い扱いなのか…。まあ、オイルとか付いてそうだし、生物とは違った汚さがあるのかもしれない。
ネレイド加入イベントだけど、初回プレイ時は月光のクシの作り方がわからなくて相当長い世代このイベントを放置していた思い出がある。アバロンの宿屋に泊まるという条件が完全ノーヒントなのはキツイっすよ…。
そんな苦労した思い出のあるネレイドだが、性能的には補助と回復に特化した術士として最高の性能があるということに今回のプレイで気付いた。ステータスと固定装備の性能がブッ飛んでますね…。2周目の最終メンバーについてはまだ検討中だけど、ネレイドの加入だけは確定となりました。
初めて戦ったスービエ第二形態。海の主を倒す、というどうみても間違った行為をしなければならないのでわざわざする気が沸かなかったのだが、最終皇帝以外でクリアをする為に仕方なく。
そして第二形態時専用のこの台詞、有名なだけあって確かにカッコいいですね…。
なお、戦闘についてはクイックタイムが解禁されている時期なので遠慮なく使用した為に完封勝利。この最終世代プレイ中は早くトロフィーを取りたいという欲求でいろいろと面倒になってしまい全てのボス戦はこんな感じです。クイックタイム無しのガチバトルは2周目のお楽しみということで。
ロックブーケ戦。初回プレイでは当然の如くテンプテーションを見切るなんて発想は無かったので全員女パーティで挑戦。これは妥当な対策なので良い。
問題はラスボス戦でのテンプテーション。まさか再びテンプテーションが来るとは思わなかったので普通に男女混合パーティの為に即壊滅。当時はソーモンの指輪を取り逃していたので精神耐性が魔石の指輪しかないのに、
・男皇帝
・デザートガード
・インペリアルガード男
・ホーリーオーダー女
・海女
というメンバーだった為、必ず2人は喰らってしまうことに。当時はマスターレベルの概念も勿論知らないのでラスボスまで到達したキャラを殺して入れ替えるなんてもったいなくて出来なかったし、これはクイックタイムで完封するしかないじゃん…、とひたすら術ポイントを増やす作業をしていたことを思い出す。
2周目のプレイではソーモンの指輪とテンプテーション見切りの事は知った後だったのだが、当時は当然見切り確率や霧隠れ見切り法のことなど知らないから見切りなんて不安定な物に頼る気など沸かなかった。となると男キャラは2人まで、という縛りで編成すればいいだけのだが、装備の自由が奪われるのはなんか嫌だな…、と感じていた自分の出した答えは…
全員女キャラ
で行けば見切り枠も装備枠も自由にできるじゃない!という結論に至った。全員女キャラという方がよっぽど編成の自由が無くなる気がするが、当時のテンプテーションにトラウマを持っていた自分としてはそんな発想は浮かばなかったようだ…。
というわけでロマサガ2というのは現在もとりあえずやってしまう全員女キャラ編成を最初に目覚めさせた自分の中では記念碑的ゲームだったりする。ただ、相当実用的な行為なので同じ経歴を持ってる人、結構いるんじゃないですかね?
最終皇帝以外でクリアルートだとそもそも挑戦状が来ないんですが…。
とはいえ、原作プレイ時は面倒だったのでいつもクジンシーを残していたのだが、流石に飽きてきたので2周目は他のにしてみるか…。移動湖に行くのが面倒なノエルが有力候補かなあ?
JRPG特有の謎空間でのラスボス戦。原作では真っ暗に近い感じだったが、リメイクでは3のラスボス戦に近い背景になっていた。アビスゲートによって2と3の世界が繋がっていることを示唆しているのだろうか?
なお、ラスボスも当然の様にクイックタイムでほぼ完封でした。うーんこの。
ゲーム開始時に設定した最終皇帝だが、最終皇帝以外でクリアに途中で方針変更してしまった為に最終皇帝でないと回収できない強防具「アバロンの聖衣」を回収してから即強くてニューゲームされる運命に。それと専用初期装備の回収という役目だけですね…。
4代目の編成。
武装商船団でコムルーン航路を開きたかったので加入したらまずは皇帝に。
軍師加入前は地術士としてフリーメイジ女はなかなか優秀だと思うのでよく入れてます。宮廷魔術士男 or ホーリーオーダー女と組み合わせると非常にバランスが良い。もう一つの組み合わせであるフリーメイジ男と宮廷魔術士女の使い勝手については合成術開発後なら悪くないけど開発後ならもっと強い術士キャラが加入できるのであえて選ぶ必要が無いというのが…。
5代目の編成。
ここから七英雄を倒し始めた。まずは最強(草)のワグナスから。もちろんクイックタイムはまだ使えないので真っ向勝負となるが、耐熱対策はしっかりとっていたのでなんのことはない。セルフバーニングと追加ダンジョンで手に入れてしまった火神防御輪で炎の壁を使うまでも無く勝利。
6代目の編成。
ボクオーンを倒した。今ではラピッドストリーム+ソードバリアで最弱七英雄確定のボクオーンだが、ソードバリアの性質を理解できなかった初回プレイではインペリアルアロー+素早さの高いキャラ、で真っ向勝負してた。とんでもない強敵だったが、今から思うと非常にピュアでロマンシングなプレイだったと思う。こういう無垢なプレイを今でもしたい…、したくない?
7代目の編成。
ロックブーケを倒した。
ここで最終皇帝以外でクリアをしよう、と方針転換。その為の保険としてロックブーケ撃破後に確実に年代ジャンプを起こす為に250回戦闘をした。まあ、これは特に必要の無い行為ぽかったのだが。
ついでに最終皇帝はコッペリアにしょう、とも方針転換したのでロックブーケ戦前にハンニバルくんを謀殺してコッペリアに変更。すまぬ…。
最終世代。
もうクイックタイムを撃つ十分なJPはあったので仲間の吟味もそこそこにして突撃して終了。自操作コッペリアの強さも初めて堪能できたし、これにて大団円である。
その大団円は謀殺あってのものなんだよなあ…。
undertaleを知った後だとセーブロードしてゲスい行為を行うのに罪悪感を感じる様になりましたね…。
なお、undertaleに関しては動画勢の模様。