白と緑が好き

トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

MS-Japan(6539) 3月・9月 700株、400株

一見、マイクロソフトの日本法人?に誤認してしまう社名だが本家マイクロソフトとは何の関係も無い人材派遣の会社。人材派遣と言うと低所得者層からの搾取とかイメージ最悪な気がするが、ここは士業専門で高所得者層専門なのでそういうのとは無関係、らしい…。

 

プレミアム優待倶楽部 | Service | WILLs

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優待内容は今年から(?)始まり多く(でもないか…)の企業で採用されているプレミアム優待倶楽部。この会社は今年優待を新設し、9月権利日が初の優待となりまだ品物は届いていないのだが、他の会社で既に利用したことがあるのでその感想でも。利用したことのある会社は

ハウスドゥ (3457)

フォーカスシステムズ (4662)

オイレス工業 (6282)

ティラド (7236)

の、4社です。

 

結論としては5000ポイント以上なら満足できる物が選べて、3000ポイントが最低ライン。それ以下で交換できるものはイマイチなものばかり、という印象。ティラドの5000ポイントで交換できた桃は本当においしかったんですよ?しかし1500ポイントx2しかポイントを取得できなかったフォーカスシステムズのは選択肢がガッカリ過ぎて失望しました。ハウスドゥみたいに汎用性抜群のクオカードを選べるところもあるけど、500円カードを一枚しか選べないので結局は高ポイントを取得しないとガッカリ選択肢から逃れることはできない。とにかく5000ポイント、その壁を突破しましょう。

では、MS-Japanのポイント取得仕様はどうなっているかというと

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最低単元でも半年に4000、繰り越せば8000まで貯められる。これなら質のいい品物をを選べるのでは?まあ、その最低単元が高いので結局お手軽さはないのですが。

 

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株価、先週上離れましたね…。上離れの典型的な動きを事前にしていたのでテクニカル分析が出来る人なら安心して買えてた筈です。自分も買い増ししましたし。(後講釈)

今後の予定として立会外分売からの株主数増加で東証一部への昇格、そして株式分割

※現在の優待最低単元が200株からというのは思いっきり怪しいんですよねえ…。

で更に上昇予定。これもう下がる要素ねえな?(総楽観)

 

ナンピン適性…4

プレミアム優待倶楽部なので制度的には満点としたいがいかんせん1単元が高くて厳しい。ここは株式分割で敷居を下げて欲しいところ。

 

優待品の質…3

高ポイントなら4、低ポイントなら2、といった感じ。とにかく高ポイントにしないとゴミしか選べないぞ。今後株式分割で更に下のランクが新設されても低ポイントしか取得できないのであれば魅力は薄い。

 

優待の継続性…?

企業の活動内容と無関係な優待の代名詞であるクオカード系は廃止上等の世界だし、ギフト業者に委託してのギフト系も似たようなもの。なのでこれも同等の継続性だと思うのが妥当に思える。しかし、優待厨達の株価保持力を評価するのならば簡単には廃止できない筈。そこはマザーズ企業なのに優待を新設するという英断を下した企業なら理解してくれていると思いたい。

 

1単元のコスト…2

現在90万以上!重い!

 

総利回り…2

来期の配当を40円、基準株価を11/2の終値4485円で計算すると0.82%。

優待分を額面通りとすると最も利回りが低い200株で0.82%、最も高くなる700株で1.5%。

※2000株以上は変態であり現実的ではないので優待厨目線からは除外します。

合計すると1.64%~2.32%。最大利回りの700株であっても低いのだけれどグロース株としてなら高く感じるかもしれない、不思議な株。

 

総合的なおすすめ度…4

一応、4としたがこんな分析にもなっていない記事なんて読んでいないで真面目に分析している人の記事を読んで決めてください。

 

なぜ、この銘柄に重めのポジションを持ってしまったかと言うとこの人の記事の影響が大きい。この記事を読むまではとりあえず優待新設されたから買っておこう、でも利回り低いし最低単元でも重いから200株で1名義にしておこう、そんな感じだった。しかしこの記事を読んだら妙にこの銘柄が気になってしまって700株&400株まで買い増してしまった。そんな説得力のある記事なので見とけよ見とけよー。

筆者のkenmoさんみたいなガチの銘柄分析ができる人ならこういう本物の成長株を発掘できるんだなー、と感服中。自分はそういう能力は無いのでランダムウォーク理論に逃げてます。それプラス桐谷理論ですかね…。インデックス投信と優待銘柄のコレクター買い、これぐらいしかできないです。

日経平均が21年ぶりに21000円回復

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この21年間、日本人は何をやっていたのだろうか…。こんな長期間低迷するとそりゃもう日本は成長しないので諦めましょう、なんて敗北主義者が出るのも仕方なかったのだろうか?

 

※敗北主義者の一例

民間人ならそれでもいいのかもしれない。けど、それを政府レベルでやったのが民主党政権だったんだよね。しかし、あの政権によって平等に貧しくなろう路線が極めて危険だという事が国民レベルで共有されたのだから結果的には良かったのか?

…とまあ、当時民主党に投票してしまった人間が当時の行動を正当化しております。いや、取引先の社長が民主党推しだったのでそれに影響されちゃって…。なお、その社長もその後は間違いだったと気付いた模様。とはいえ、それとなく言うのみで正面から

「あの時の選択は間違いだった!」

と言われたわけでは無いですが。まったく、これだからプライドが高い老人は困る。

 

今の政権のやっていることだけど日本株メインでやっている者としては積極的支持。消極的に自民党支持、という人が多い中、自分は積極的どころか自民党の中で安倍晋三を指名しての超積極的支持。だって株高政策&金融緩和をとっているんだもの、支持しない方が自分の立場としてはおかしい。というか自民党の中で安倍晋三以外に緩和派の大物がいないのが不安。なんでみんな緊縮したがるんだろうね?国と個人の借金は違う物なんだから個人の感覚で国の借金の総額は一人当たりXXX万円です!なんて論法はいい加減やめて欲しい。

そんな金融モラルハザード思想の者としては今後も日銀にはETFを購入していただきたい。出口戦略?そんなの日経平均が4万になってから考えればいいじゃん。それぐらいの楽観インフレ思想でIKEA

 

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威勢のいい事を書いたが、連日の高値更新で相場の過熱感は限界を迎えようとしている…、筈なのだが日経平均PERではダメ押しの上昇に見えた16日の終値でも14.86と中間帯レベル。…まだ行けるの?

こんなことを書くと日本市場をえらく高評価している人間に思われると思うが別にそういうわけではない。指数に採用されている大企業はゾンビ企業が多過ぎるし、中堅企業の不祥事も多い。新興市場に至っては完全無法地帯と選別せずに指数だけ買う、というのが非常に危険なしょうもない市場だとは思う。

不祥事というと最近では神戸製鋼所(5406)がとんでもないことをやってくれたけど、優待厨的には以前紹介した青森銀行(8342)も、これぞインサイダー天国って感じの腐りっぷりが気持ちいい。

 

こんなことばっかりやっている企業が排除されない市場なんだからやっぱり回復に21年もかかるのも仕方ないのか。

 

コーポレートガバナンスコード、とかいうのが適応されたから日本市場はかなり健全化されたと思ってたんですけど、完全な健全化にはま~だ時間掛かりそうですかね~?

 

 

 

 

以下自分語りいいすか?

 

 

 

 

 

この日経平均チャートは奇しくも自分自身の自己評価と似ている。80年代はまだ幼少期なので除外するとして90年代後半までが絶頂期でその後は急落。00年代中期にそれなりに立て直すも後期にまたも急落。12年冬の政権交代から現在にかけては上がり基調、となっている。

急落の内容?どちらもアトピー悪化による物理的な行動不能と鬱状態。これにより高校中退、その後は高校卒業資格は取ったものの大学受験勉強中に再び悪化しこれでは大学進学や通常の就職は無理な人間なのだなと自覚することに。

当時はひどく落ち込んだものだが今となっては外に出ず家の業務を専念できる、ということでこれがベストな選択だったのではないか?とも思えてくる。社会に貢献することや名誉が得られることは弟がすればいいんです。自分は弟が本業に専念できる環境を維持してあげることが本業、ということでいいんじゃない?

 

とかいい話ダナー、風にまとめたがやはりアトピー因子を持つ者は滅びよ、そこに慈悲は無い。アトピー患者なんて綺麗に見えても薬で発症を抑えているだけの隠れゾンビなんです。少しでも体調変化があれば薬で抑えきれずにその薄皮は裂け、体液が漏れ出す欠陥人間。淘汰されて、どうぞ。

家族内での所持銘柄数合計が300超え(302銘柄)したので優待株収集はセミリタイアします

銘柄被りアリで数えると422銘柄となった。これだけあると郵便物の処理が危険な領域に突入しているので今後は現在所持している銘柄の選別も必要かもしれない。とはいえ300という数字に満足感を覚えていたりもするので優待廃止で強制売却しなくてはならなくなったら適当な銘柄を即買いして埋め合わせることは容易に想像できる。…こんないい加減な運用でいいのか?

セミリタイア、としたが新規銘柄の積極的な購入と所持銘柄の買い増しを控えよう、というだけで今後も分析は続けるし魅力的な優待新設には飛びつく予定。ただ、配当株とS&P500インデックス投信の方を優先していくということ。

理由としては魅力的な優待銘柄の枯渇。完全に買い尽くしてしまった。もちろん一般的な優待厨目線での評価が高いのに所持していない銘柄はまだあるが、そういうのは自分の生活には必要無いものだったのでスルーしたのであり、決して知識不足で見逃しているわけではない…、と思いたい。

所持銘柄の買い増しについては最小単元が一番利回りが良い銘柄以外は積極的にやってきたがそれも限界。買えば買うだけ優待分のナンピン余地が減ってしまうのでどうしても限界まで買うことはできない。まったく、

すかいらーく(3197)のMAX1000株買い x 名義数、

とかよくやれるよ…。ウチは500株&300株しか買えてない小心者ですから。

 

今後のメインとなる配当株とS&P500インデックス投信だが、配当株とはどうも相性が悪いのか気が乗らないし自信も無い。

ここで紹介したNTT(9432)が珍しく良い成績を残しているだけでNTT(9432)を除いた場合はこの上げ相場においても合計するとまちまちだった気がする。というか国内株は優待という付加価値があってようやく他国の株と勝負できる、と思っているのでその概念を自ら壊すことに乗り気ではないのは仕方が無いことなのかもしれない。

もちろん優待の質は素晴らしくてもクソな会社はありますけどね。青森銀行(8342)とかねッ!

※本日増資爆弾により-9.38%下げ無事死亡。

青森銀行(8342)の優待の質は異常に素晴らしいのでまだもっていない人はこれを機に買ってみよう!(無意味な買い煽り)

 

ETFに関しては日経ETFのみだが一応成功体験があるのでS&P500の方でもいけるのではないかと。

それに今年になってからiFree S&P500 インデックス、という金融リテラシーに自信ニキ達がベタ褒めするインデックス投信が出たのでこれで行ってみる。この投信、自分の拙い知識でも良さがわかる

※拙いからダメな所が理解できていない可能性が巨レ存!?

ナイスゥ!な投信なのでみんなも投資先について考えるのが面倒になったらこれでも買っておけばいいんじゃない?リーマン級が来ても50%になるだけだから大丈夫だって安心しろよ!(神の啓示)

 

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とはいえチャートを見ると流石にここから新規購入は震えますけどね。なのでナンピン前提で打診買い中。えっ?暴落時のナンピン資金がまだ残っているのかって?

 

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超大型優待株を本日売ってきたので大丈夫!

とはいえ売った理由はインデックス投信に回すのが一番の理由ではなく

・総利回りが2%程度と低過ぎ。株主軽視。

・2000万近くを一銘柄に投資することのリスクの高さに耐え切れなかった。没落したからね、我が家は。

・日本では珍しく成長の続いている愛知県の私鉄だが別に成長していないし、成長する気も無さそう。私鉄会社間で比べれば衰退しない分だけマシだが世界に投資できる今の時代にこれを持ち続ける意味はあるのか?

 

等の理由により祖父から受け継いだ伝統ある銘柄を売却。母から祖父の思い出があるからとか地元だから安定だとかいろいろ反対されたが上記の理由で説得した。これでもう祖父が買った銘柄はファンケル(4921)とNTT(9432)だけになってしまったよ…。ファンケル(4921)は最高クラスの優待株なので永久ホールドだし、NTT(9432)は執念の鬼ナンピンにより主力配当株に生まれ変わらせたので当面は安心ですが。

祖父の投資方針だが自分と似ていてまだ優待が珍しかった時期から優待株をコレクションしていた。とはいえ祖父がメインで運用していた時期(1990年まで)には一部の食品メーカーがほそぼそとやっているか、電鉄株の超高額優待

※全線フリーパス系です。

しかなかったので名鉄(9048)に手を出していたのも仕方の無い話。だからといって全名義分フリーパスが貰えるラインまで買い増しするのはリスク分散の視点が無さ過ぎる。今の優待ブームの時代ならば祖父の投資方針に合致する環境なのでもっと上手く機能しただろうに、もったいないね…。

 

今後のメインはS&P500、ということはいずれはアメリカ個別株まで手を出すのか?という流れににはならないと思う。だって配当株は下手だからね。それは国を変えても同じだと思うし、なによりアメリカに住んでいないのだから企業の勢いという物を身近に感じられない。勢いを身近に感じられるかが優待株投資における重要なポイントだっただけにこの要素が欠けてるのは厳しい。

 

とはいえ来週出るこれは読んでみる予定。インデックスを構成する企業がどういうものかは知っておきたいし、読み物としても面白そう。日本の四季報も読み物として面白いのでまだ読んだことが無い人も読んでみてはいかがでしょうか?

日本水産(1332) 3月 17年 500株x2

水産と冷凍食品の大手。こういう大手食品会社なら当然自社製品を優待に設定してると思いきや2017年に優待を新設。現在の優待ブームにようやく便乗する気になったようだ。

もちろん自分は優待新設の次の日に即購入。優待効果で前日から相当値上がっていたが、こういう時に恐れることなくジャンピングキャッチできるあたり優待厨としての成長を感じた。まあ、(大企業だし2倍ナンピンも可能だからリスクコントロール面でも)多少はね?

優待品はお馴染みの市販されている食品と通販専用(?)

※置いてあるとすれば薬局だろうが見たことが無い。しっかり探せば見付かるのだろうか?

健康補助食品の2択。

株主優待|株主・株式情報|ニッスイ企業情報サイト

 

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こちらの食品は見た目通りの味。クッキー☆、については好きじゃないので消化に手間取りそうだが缶詰と瓶詰系は普段の食事で問題なく消化できる。

 

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問題はこちらの健康補助食品。軽い気持ちで1本飲んでみたら地獄を見た。最初は普通の乳酸系飲料っぽい味なのだがすぐに強烈な後味の悪さが襲ってくる。その味の詳細はなんとも形容し難いのだがとにかく食品として認識し難い異様なもの。脳が拒絶してくる感覚というか…。追い討ちをかけるようにこの後味、飲後30分は持続しその間に食べた物の味覚を狂わせる。なので食後に飲むのが良いのだが勿論この不味さでどんなおいしい食事であっても台無しにする。…飲むなら食間しかないか。

 

尼レビューを読む限り効能はかなりあるようだ。しかしこの味ではとても軽い気持ちで飲み続けることはできない。いよいよもって体内環境が追い詰められた人向けの薬だろう。

この通常食品とイマークSの2択、選択するハガキがくるのだが返信しないと勝手にイマークSにされてしまうので注意。優待厨であればハガキの出し忘れなどありえないが一応。 

 

 

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優待株になったのは17年の3月からなのでまったく優待株的なチャートにはなっていない。今後はどうなるか…。

5年チャートで見ると右肩上がりの良株に思えるが

 

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30年チャートだと1990年のバブル絶頂期を天井としてしまっている典型的なダメ日本株。リーマン前も回復できていないあたりが更にダメっぽさを増幅させる。こんな会社、長期で持ってはダメだよな(自戒)。

 

ナンピン適性…3

500株→1000株

2倍ナンピンのみで増加率もイマイチだが一応可能なのでそれなりに評価。

 

優待品の質…3(通常の食品)or 1(イマークS)

通常の食品の方についても利回りが極端に良いわけではないのでこの程度。他に欲しい物がある状態なら優先して取る程ではない。

イマークSについては…。ガチでやべーやつです。これまで優待で散々怪しい健康食品を摂取してきたがこのレベルの物は初めて。飲み手の味覚を一切考慮しないと健康食品ってこうなってしまうんだなあ、ということだけは勉強できましたが…。

 

優待の継続性…4

自社商品とはいえ今回が1年目なのでこれまでの信頼が無い。食品会社というもっとも優待を出しやすい業種なのにこれまで出さなかったのもなんか不安。そしてイマークSという激マズドリンクをラインナップに入れてしまったセンスに大不安。

優待が届く時期も最速で応募ハガキを返信しても9月に入ってから届くという異常な遅さなのも株主軽視っぽくて嫌だ。

 

1単元のコスト…3

30万程度なら買いやすい。

 

総利回り…2

優待分額面計算でも500株で2.3%程度と低い。利回り重視なら買う価値無し。

 

総合的なおすすめ度…2

・総利回りが低過ぎる

・チャートが典型的ダメ日本企業

 

そして…

 

・イマークSという極悪な罠

があるので薦めることはできない。あらかた有用な銘柄を集め終えた優待コレクターが戯れで持っているだけの銘柄、としか言えない。

 

1名義分、売っておこうかなぁ…?

SBIホールディングス(8473) 3月 17年 1000株(1年以上)、100株

ネット証券最大手。他にも個人向け事業として銀行と保険もやっているがCMを含めた露出度が低いので証券業ほどメジャーになれない感じ。他には法人向け事業もやっているが異彩を放つのがバイオ事業。

※という名目のサプリメント&化粧品の販売?

優待はそのバイオ事業の商品を貰える。

 

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1枚目は1000株(1年以上)の物。定価で49988円!

2枚目は100株の物。定価で11744円!

凄まじく高価でこれにより総利回りも凄いことになっているのだが、このサプリに値段通りの意味があるのかは謎。今回で優待取得が3回目なので相当長い期間飲み続けているがだからどうした?というのが感想。飲まなかったらもっと体力が低下していたのかもしれないが、飲んだ所で明確に元気になったわけでは…。

去年までは無かった

※アラプラスが代わりにもっと沢山あった。

1000株(1年以上)で届く保湿クリーム、

 

 

だが自分が使ってみた所、肌には問題は無かったどころかむしろ高相性だったのだが匂いがきつ過ぎて使用不可能。性能自体は良い物なのに香料入れ過ぎなのは申し訳ないがNG。仕方ないので母に全て使い切ってもらうことにする。現在も使い続けてくれているので気に入ってくれたようで良かった。

 

糖ダウンの方はこういうダイエット系(ちょっと違う?)サプリを自分が飲むと何故か便秘になるので最初から試す気無し。よってこれも母用。本当は荒れてそうな食生活を送っているだろう弟にあげたかったのだが今年は帰ってこなかったので渡す機会が無く断念。来年の正月にも帰って来れないとか超絶忙しい模様。

 

 

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 優待株っぽくないチャート。名目上の総利回りは凄まじくても会社の規模的に通常株としか見られていないのだろう。

 

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上の5年チャートを見る限りではまあまあな値動き、といった感じだが20年チャートで見ると、(IPO時から)なにも成長していない…。それでもIPO時から持ち続けている人は配当分でプラスになっているけど2006年の頂点で買った人はもう…、デデドン!(絶望)

…2006年に何があったんでしょうね、この銘柄。2007年ならなんとなくわかるが何故1年早いのか?

基本的に日本の金融系は昔の高値に2013年以降でもまったく戻らないのが多いので不信感がある。なので長期投資するのは本当の余裕資金だけにしておいたほうがいいかと。というか最不況時に増資爆弾を投下するのはNG。そういうことするからこういうチャートが出来上がるんだよ(侮蔑)。

 

ナンピン適性…2

100株→1000株(1年以上保有しないと100株と変わらない)。

10倍ナンピンしかできないのはきつい。しかし配当利回りが高いので配当株と見なせばそう苦痛でもない?…金融系の配当は全然アテにならないんだよなあ。

 

優待品の質…2

効果が実感できなかったり効果はあるけど匂いがキツ過ぎて使えなかったりとなんとも微妙。定価分の価値は…、ないです。

 

優待の継続性…4

自社製品なので問題なし…、と言いたいがそもそもバイオ事業を撤退する可能性が結構あるんじゃないんですかね?儲かっている感じはしませんし。今の社長が何故かバイオ事業に熱心なのでこの人のいる間は続くだろうけど交代したらどうなることやら…。というかかなりのワンマン社長なので交代したら会社存続の疑義が出そう(猜疑)。

 

1単元のコスト…4

20万以下なら手軽に買えれる。

 

総利回り…5

100株で10.9%、1000株(1年以上)で6.51%、と数字だけは素晴らしいがその効果の程は謎。素の配当も3%超えなのは良いが本当に金融系の配当はアテにならならないから…(戒め)。

 

総合的なおすすめ度…4

とりあえず100株、としてなら非常におすすめだが1000株まで行くのは考えたい、そんな銘柄。まあ自分は配当に釣られて1000株まで買い増ししているわけですが(自戒)。

それでもここの証券口座をメインで使っているのであれば応援の為に持っていては良いのでは無いかな?証券会社の中ではトップクラスにフィンテックに熱心なので今後の成長も期待できるでしょう。たまにこんなこと

 

アキュセラ・インク : 市況かぶ全力2階建

 

で市場を騒がせたりしてうさんくさいところもありますが証券会社なんてそんなものだから(達観)。そこは保有株数を調整してリスク管理しときましょう。

 

 

野村證券第2事業法人部

野村證券第2事業法人部

 

昔の証券会社にはやべーやつしかいなかったから(断言)。それと比べればこの程度のお騒がせなんて、多少はね?

2017/08/20時点での売却した優待銘柄

今年、

・優待廃止

・許容できないほどの改悪

・届いた優待品が自分には不要だった

により強制売却しなければならない事が多かったのでこれまでに売却した銘柄をまとめてみる。

結果論だが優待廃止した銘柄は発表直後は大きく下がってもその後は持ち直した銘柄が多かった。邪道の優待を廃止して王道の増配に切り替えた所が殆どだったのでそれが機関投資家に好まれたのだろう。とはいえ優待廃止されたら強制売却、という単純ルールだからこそ運用に負荷がかからないわけなので今後は廃止されても我慢して持ち続ける、という方針に変わることはない。シンプルなルールが一番です。

逆に改悪した銘柄は低迷しっぱなしなのが目立つ印象。優待を改悪しなければならない程に業績が追い詰められているのか…、と個人からも機関からも売り材料にされてしまっている感じ。ヴィアHD(7918)とかその典型でしょう。

 

それでは列挙してみる

 

THEグローバル社 (3271)

クオ

2回取得

10%程の売却益

廃止後に大きく上昇。

 

イーグランド (3294)

クオ

2回取得

同値付近での売却

廃止後に大きく下げるも今年になって戻った。

 

あかつき本社 (8737)

クオ

1回取得

10%程の売却益

優待が廃止されたのは最近の話だが営業の電話がかかってきてうっとおしかったのでかなり昔に売却。最近は上昇基調のようだがそれでも買値には戻っていないので今の所は売却したのは正解か。

 

太陽化学 (2902)

粉末飲料、サプリメント

1回取得

同値付近での売却

廃止前提のクオではなく自社製品があり業績にも問題が無かったのに廃止するという不可解な行動をした謎の会社。

 

ライフフーズ (3065)

金券

1回取得

20%程の売却益

行動範囲内の店舗が撤退し、使い道が無くなったので売却。近場の店舗撤退リスクのある外食&小売系では初の被弾。主力ブランドである「ザ・めしや」は派手さも雰囲気もまったくないが味とコストに優れていて気にいっていたのに残念。

 

エーアイテイー (9381)

食品系カタログ

2回取得

30%程の売却益

優待廃止の影響はほぼ無し。優待厨をスッパリ切れて経営陣はご満悦だろう。

 

ミサワホーム (1722)

クオ

1回取得

20%程の売却益

クオは廃止されたが工事代金割引の優待はまだ残っている。…誰が廃止してくる様な会社に家を建ててもらう気になるというのだ。

 

日東工器 (6151)

図書

3回取得

40%程の売却益

優待株を始めた当初から持っていた銘柄で愛着があるのだが廃止されたので仕方なく売却。毎回図柄が変わる図書カードを送ってくるのでクオ&図書カードを収集している者としてもありがたかった銘柄なので非常に残念。

 

マネースクウェアHDMBOにて上場廃止

クオ

2回取得

30%程の売却損

MBOで強制的に買い取られてしまってはどうすることもできない。ある意味気は楽だが…。

 

オーナンバ (5816)

クオ

1回取得

同値付近での売却

非常に地味な2部銘柄。優待でもなければまず株主数は増えないと思うのだが。1部昇格を諦めたか?

 

ライトオン (7445)

金券

3回取得

30%程での売却益

廃止も改悪もされていないが売却。理由は去年の分の金券を使おうと店に行ったが好みの服が無いので仕方なく靴下を大量に買ったらそれの品質が悪かった為、この会社の信用が落ちたこと。それに加え近場の店舗撤退に赤字が相当なものっぽいと不安を覚えたのもある。他にまだ行ける店舗は残っているので使用するのに問題は無いとはいえこれは不安。

 

ケーユーHD (9856)

クオ

3回取得

40%程度の売却益

今年の優待廃止ラッシュにまぎれて「せっかくだから」で廃止されたような気がする。廃止の影響は少ないようだがせっかく94~95年の上場来高値と同じ価格帯にあり、上場来高値更新も狙えそうだったのになぜ腰を折る様なことをするのか。

 

イハラケミカル工業(吸収合併につき上場廃止

お茶葉

2回取得

30%程度の売却損

クミアイ化学工業 (4996)に吸収されてしまった。吸収されて株式が変換されると端株になって面倒なので吸収後の新会社が優待を継続してくれる可能性に賭けずに即売却。現在でも優待は新設されていないのでこれについては賭けに勝ったと言える。

 

ユニーグループHD(吸収合併につき上場廃止

金券

2回取得

20%程度の売却益

ファミリーマートに吸収されてしまった。ファミマ相手では優待はまず期待できないと予想し複数名義分を合併前にタイミングを分割して売却。合併効果で値上がりし、意外と利益を取れた。愛知県在住なのでサークルKもユニーも沢山あり使い勝手の良い優待だった。とはいえサークルKはクオ、ユニーは汎用ギフト券で支払えるので別にこれでないと駄目、というわけではないが。

 

ヴィアHD (7918)

金券

1回取得

同値付近での売却

(これについては何回も言及しているので)

ナニモイウコトハナイ(殿下)

 

モリト (9837)

クオ

2回取得

同値付近での売却

優待のクオは廃止するけど増配、な銘柄の先駆け。現在は上昇基調だが2015年の高値を越えられていない以上、あまり機関投資家には評価されていない様だ。

 

イーサポートリンク (2493)

林檎、林檎ジュース

3回取得

40%程度の売却損

林檎銘柄の顔的存在だったが大幅な改悪をして死亡。現在のチャートも完全に死亡中としか思えない動きで絶賛死亡中。

 

日置電機 (6866)

林檎

2回取得

10%程度の売却損

こちらも林檎銘柄。こちらは本業がイーサポ程には悪化していないので株価は持ち堪えている模様。だが優待厨にとっては無価値な会社である。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)

ピーターラビットグッズ

2回取得

30%程の売却損

大企業なのに10万円以下から買えて更に優待もある、と優待厨入門に相応しい銘柄として長きに渡り支持されていたが今年になって廃止。もう優待スレでピーターラビットグッズの到着報告を聞けないのは非常にさみしい。

 

 スギホールディングス (7649)

5%割引カード

4回取得

30%ほどの売却益

年3000円の金券は継続中だが期間中なら制限無く使える割引カードを廃止されてしまった。変わりに隠し優待として3000円以上を一度の会計で支払った場合にポイントが+150貯まる

※6000円以上なら300ポイント、9000円以上なら450ポイント…

カードが来るのだが、スギ薬局のポイントは1ポイント=1円で使うことが出来ず景品交換のみ、その交換レートも1ポイント=0.5円以下なのでお得感はまったくない。

愛知県発祥の企業なので県内には多くの店舗があり、これまで長年愛用してきたがこの改悪で印象が悪くなったのと、優待厨にとっての神企業であるマツキヨが近場に出店してしまったのでスギ薬局の存在価値が暴落してしまい売却。

ところでなぜ

マツキヨ is GOD

なのか?

それはマツキヨはクオを最も額面通りに使用できる小売店だから。優待厨なら大量に届くクオの処理にお困りの方も多いと思う。都市部在住なら金券ショップでの買取のレートに期待できるだろうが田舎では結構買い叩かれてしまう。そこでマツキヨなのですよ。

 

ゼリア新薬工業 (4559)

ヘパリーゼ

8回取得

同値付近での売却

優待株を始めた直後になんとなく、で買ったら即含み損になってしまい放置を強いらされた銘柄。しかも優待品のヘパリーゼ、家族内で酒を飲む人間がいないので何の役にも立たない。そんなの買う前に調べておくべきなのだがなんでこの時は深く考えずに買ってしまったんだろう…。仕方ないので届くたびにお酒好きそうな人に配ってました。

 

 

まとめてみると意外と売却損を出している銘柄が少なかった。これも現在の相場が好調なおかげか。今後、かつてのリーマン並の経済的混乱が起きたらきっと損切しまくることになるんだろうなあ…。08年当時のリーマンと比べて優待銘柄の数が激増しているので

↑の優待速報が酷いことになりそうで今から戦々恐々。

 

エア・ウォーター(4088) 3月 17年 1000株

産業ガスがメインな典型的BtoB企業、と思いきや事業領域を広げているので何がメインなのかよくわからなくなってきた会社。僅かではあるがBtoCなこともやっているのでそれ用の製品を優待として貰える。

 

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ジュースが届く。以前は発芽玄米が届いたが変わった。このジュースもいずれ変わるのだろうか?

ジュースの質だが濃縮還元ではなくストレートの物が混じっておりそれに関しては凄くおいしい。しかし濃縮還元の「食べる~」シリーズ

※画像最上段にあるやつです。

はそれなりです…。昔はもっとストレートジュース率が高かったのだけれど…、経費削減か?

 

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優待株っぽくないチャート。権利日での出来高激増も無いしね。通常株としてしか見られていない模様。配当も大したことはないのでインカムゲイン狙いとしても魅力は無い。それでも上場来高値圏にいるのはこの会社の地力が評価されている、のだろうか?

 

ナンピン適性…1

ナンピン不可。この1単元の高さでナンピンしろ、と言われても困るが…。

 

優待品の質…5

濃縮還元の方は大したことは無いとは言えストレートの方のおいしさは本物。他の飲料専門メーカーの果汁系ジュースとは格が違います。しかし、自社製品という枠に拘らないのであればカタログ系の優待で高級ジュースを選択すればいいだけなのでは?

 

優待の継続性…5

自社製品なので問題なし。優待品の種類が変わる可能性は高いけど継続自体はするだろう。

 

1単元のコスト…1

驚愕の200万超え!ここまで高いとクロス厨も下手に手出し出来ないと思われる。もちろん継続保有もリスク極大。このリスクを許容するには総投資額4000万以上は欲しいところ。これなら総投資額の5%以下に収まるので日々の値動きにも平常心でいられる…、筈。

なお、保持している銘柄の中で1単元が最も高額なのはこれです。総投資額としてはこれ以上の物はあるけど1単元としてはこれ以上の物は全優待銘柄の中でもそうそう無いと思う。

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更に上を行くアリアケジャパン(2815)があるんですけどね。786万で年6000円の優待とか割りに合わなすぎなんですがこれは…。ただ、これを紹介できる優待ブログ記事を書けたら優待業界での話題を独占できる!…気もする。

 

総利回り…2

配当は日経平均と同等で魅力無し。優待品での総利回り上昇も1単元が高過ぎて焼け石に水。

もし、優待の進呈基準を1000株から100株にしたのなら一気に総利回りが改善するのだけどそうしないのは弱小個人投資家など不要!という意思の表れなのだろう。お高くとまってますね。

 

総合的なおすすめ度…2

優待品の質は良いのに1単元が高過ぎるし配当も大したことが無く絶対に薦められない銘柄。ジュース目的なら通販で買って、どうぞ。

 


優待ではなく、取引先からギフトでジュース類が送られてくることがたまにあるがここと比べると比較にならないガッカリ感。もし、ここのを送ってくる人がいたら一目置いちゃいますよ。なのでギフト送付先にジュースソムリエ(謎)として一目置かれたいのならここのやつを送ろう!(宣伝)

 

なんかジュースについてしか語ってないですね…。(この会社の本業の将来性について語る知識は)ないです。