白と緑が好き

トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

誰だって、36型HDブラウン管を捨てるときが来る

はい、捨てたいんです…。けど、96kgという極悪な重量を誇る代物ゆえそう簡単に捨てれないんだよなあ。小売で新しいテレビを買えば設置の為に家に来てもらった時に引き取ってもらえるけど、今置いてあるゲーム部屋が結構面倒な位置にあるのでプロであっても苦戦しそうだ。というかどうやって設置したんだコレ…
しかしHDブラウン管って不遇だね。ポテンシャルはあるのにそれを引き出しづらくて。最高相性を誇るテレビ視聴は地デジチューナーは年代的に搭載できてない機種が多いし、HDMIに至っては狙いすましたかのごとく普及し始めた時期とHDブラウン管が消滅した時期が重なって搭載機ゼロ。まあD端子で頑張れますけどねえ…。知っちゃったんだよね、今回のPC買い替えでHDMIの素晴らしさをさ。というかD端子は次世代機ではどういう扱いになるんだろう?業界的にはデジタル出力しかさせん!って方針だから全廃もありえるんじゃ?WiiUにはまだ搭載されてくると思うけど次世代箱は怪しいかもなあ。そうなったら買い替えは必須になるんだよね。まあ、次世代はD端子で凌げても次次世代では消滅確定なんだからいずれはどうにかしなくちゃいけない問題だ。って次次世代では4k2kだから今のモニター類は全滅しちゃうか?
つーかですね、最大の問題点はブラウン管に配慮した作りをしなくなったゲームが増えてきてることですよ!こっちはオーバースキャンがあるから画面をフルに使われると見えない部分があるんだボケ!昔はみんなブラウン管だったから配慮されたっていうのにまったく最近のゲームときたら…。マイナーなHDブラウン管なんか使ってるのが悪いんでしょうけどね。今後は更に配慮が無くなっていくだろうからどうにも潮時を感じているのであった。
ただね、買い替えに値する様な怪しい動作は一切無いんです。画面の歪みはそれなりにあるけどそれは固定画素じゃないから仕方ないこと。よくある音量がおかしいとか輝度が低下したとかの症状はまったくないです。そんなまだ動ける物を捨てていいのか?って疑問はあります。けど、動くといっても使用電力は液晶と比べてたら凄いからねえ…。多分プラズマすら超えてるから今の時勢には居場所は無いのかも。一応今年から5.1chの使用は控えて節電してますがそれだったら液晶にしろ!ってことですよ。というわけでやっぱり強制引退ですかねえ、DZ900…。ソニー製なのに元気過ぎるんだよこいつは。去年買い換えたパナソニック製のは最後は満身創痍だったというのに。
買い替え候補だけど正直今は適した候補はいない。重視する機能はゲーム適性、つまり遅延の無さなので東芝一択になるけどそのラインナップに自分が納得できるものが現状無い。
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/zp3/index_j.htm
遅延対策機能的には↑が最適なんだけどグレアなのがどうしても許容できない。ZP3がノングレア化してくれれば是非買いたい。コストアップ要因の3D機能もオミットして値段も下がれば言うことなしだ。