(PSVITA)オメガラビリンス -6 システム以外の感想
コンプ前だけど、完全に作業モードに入ったのでシステム以外の感想をまとめてみる。
現状はCGコンプを終わらせた所でまだ悶絶香強化と聖女ブラ・パンツ強化が残っている。悶絶香強化はすぐに終わりそうなほど悶絶香が貯まっているが聖女ブラ・パンツ強化は…、いやーきついっす。
・ストーリー
第一印象通りにすっごいバカシナリオ。…なんだけど結構良く出来ている。全体の流れがシンプルで分かりやすく、個別キャラ描写やグループ間での会話もあり、特に説明不足と思われる箇所は存在しなかった。それにストーリー全体のテーマとして
「老化」
という重いテーマがありながらそれを徹底したバカゲー空気で包んでマイルドにしたのは良い手法なのではないだろうか。
唯一最後まで謎だったのが夢美と輪廻の過去の関係ぐらいだったけど、これはあえて語らない方がいい系の部類に入るだろうからこれでいいのだろう。いわゆる次回作の伏線ですよ。
・キャラデザ
なんか好き。有名絵師ではないけどそんなの関係無かった。今後の活躍を期待したい。
・キャラ性格
いいひとオンリー。この、嫌な人がいないというのは無毒な日常系っぽくて好き。
なんで創作物に嫌な人を配置する必要があるんですか?
という問いに嫌な人率ゼロで対応する最近の風潮、気にいってます。創作物なんてユートピアでいいんだよ当然だろ?まあディストピア物も好きです(PAM!PAM!)
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/07/18
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最近買いました。まだ読んでいないけど幸福なのは義務なんです!的な内容なんでしょ?(無知)
・BGM
ゴミ。曲数が少なすぎる(まさかダンジョン探索曲が2曲とは…)し、質もダメダメ。こんな出来なのにサントラを出すとか何考えているんですかねぇ…。
まあ、これはボーカル曲がメインでBGMはオマケみたいなものなんだけど。とはいってもそのボーカル曲自体の出来も別に良くは無いし。なんというか声優に本業ではない歌を歌わせるとこうなる、という良い例でしかない。一応、中の人がラブライブ声優であるなこだけは違和感を感じない出来だが、そもそもの曲自体がなこのは戦闘曲風ではないのでピンチの時に歌って逆転!みたいな盛り上がるシチュエーションには合わない。というか歌自体がシステム上空気システム的な…。
ただ、OP曲の出来は凄く良い。プロの歌手の力を思い知らされる。けどこの良曲、サントラには入っておらず別売りなんだよね。200円なので追加で買え、ということなのだろうか。
キャラボーカル曲を微妙と断じたけど、美玲のは例外的に好きです。キャラ補正というのもあるけど、ヘタウマ的で癖になる。けどキャラスペック的に聞く機会が無いんだよね…。