2018年の夏アニメの感想と2018年の秋アニメ視聴予定
楽しみながら完走…邪神ちゃんドロップキック
当初はチェックしておらず、1話目を見逃してしまったのだが、一瞬ネットでこのアニメの存在を知り2話目から見てみたら大当たり。これといって特筆すべき点は無いし、どう贔屓目に見ても一般受け大ヒットする要素は無いのだが、そこがマイナーアニメ好きには受けるのだろう。
あえて魅力を挙げると…、00年代アニメっぽいレトロ感?あの頃の深夜アニメって感じが懐かしくてよかった。OPの電波ソングはあの時代を思いっきりリスペクトしているし、キャラデザもそれっぽい。あの時代を懐かしみたい方は是非見ておくべき。
あ、そうだ。(補足)
公式が6話までのあらすじをまとめておいてくれたから未見だけど興味のある方は見ておいてね。
当然わかっていると思うけどキャラの中ではぺこらが狂おしいほどすき。出番もそこそこあって満足。
惰性で完走…Free! Dive to the Future
腐女子姉貴対策。とはいえ、シリーズ物なので知識ゼロで見続けるのは辛かった。とにかくキャラが多すぎて話が理解できないのである。ただでさえ旧キャラですら多すぎるのに、どんどん新キャラも出てくるので本当に手におえない。最終回ですら新キャラを出して思いっきり次回に続く…!をやられたのには閉口。主人公が昔の友達と和解して終わり、の時点で終わらせた方が思いっきりスッキリした終わり方だと思うのだが、意地でも物語を引き延ばしたいってことか。
内容はあらゆる腐女子のネタの素材庫。素材は用意しといたから後は好きに使っちゃってくださいねー、ってやつ。同年代だけでなくオッサンとショタもいるからあらゆる趣向の腐をカバー。やったぜ。
いないのは男の娘ぐらいである。けど、オネエはいるんだよなあ…。
流石にオケ専は無理やぞ。
真・クソアニメな為、怖いもの見たさで完走…千銃士
このご時世にヤバイレベルの作画崩壊を起こしているのにまったく世間の話題にならずに消えた真正の糞。作画崩壊アニメでもそれが話題になればある意味成功しているから本当の意味でのクソアニメではなくなると思う。だってそれを話題に楽しむことができるから。しかし、誰の話題にもならずにひっそりと作画崩壊したまま消えていくアニメはどうしようもない。こんな辺境の地でもの好きにネタにされて消えてゆくしかない。
内容はソシャゲアニメらしく俺たちの戦いはこれからだ!ENDで終了。誰もしっかりとした話の完結を期待していなかったと思うが、その予想通りとなった。
特筆すべき点は謎の男の娘押し。基本的に殆ど作画崩壊しているのだが、なぜか男の娘キャラが映る時は安定していたような気がする。それとフルサト、非戦闘員キャラかと思ったら十分戦えるベテランキャラだったんかい!これには驚き。
秋アニメについて
宇宙戦艦ヤマト。1期目は何故か途中で放置してしまったが、銀河英雄伝説を完走して十分硬派アニメを視聴継続できることがわかったので2期目は挑戦してみる。1話を視聴済みだがかなりいい感じ。これなら楽しみながら完走できそう。
きらら枠。だが、特に明確な目標をもっていない日常系という感じでは無さそう?1話を見る限りでは普通のスポーツ物に見えなくもない。とりあえず、
・ごちうさ
・きんモザ
・ゆゆ式
等とは違うだろう。
キャラ的には個人的にまったく華を感じないのでその目的での視聴継続は厳しい。そういうキャラがなくても継続できたゆゆ式みたいな哲学性があれば話は別だが…、難しそう。
今期の腐女子姉貴対策作品。Free!と違って新規作品なのでわけわからん、ということはなさそう。
しかし、NHKでホモォ…、でありますか。Free!みたいに常時上半身裸というわけでもないのであまり露骨なシーンは少ないと思われるが、どうなるか…。