白と緑が好き

トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

斑鳩-5 斑鳩は実績的には超ヌルゲーでした

この前初めて斑鳩のcoopをやってみたんだけれど野良部屋を立てて待っていたらなんかやたらと上手い人が入ってきてしまった。部屋の設定はイージーで残機最大のdestroy them all!な設定にしておいたのでおきらく撃ちっぱなしプレイ〜、をしていたら上手い人が真面目に稼ぎ出してしまった。これは空気読まないとまずいなと思いこちらも稼ぎに移行。しかし元から斑鳩は下手な上、久しぶりだったので超へっぽこプレイ。これじゃヘボ評価確定だなとリザルト画面を眺めていたらなんかS評価とかされているんですが!しばらく混乱しつつもどうやら二人の得点が合計されて評価されている模様。個別評価じゃなかったのか…。しかもボスの残りタイムボーナスが二人にそのまま与えられてて実質ボスボーナスが二倍以上!これは検証せねばと思い、まだAランク評価を解除していないフレのU氏に協力を依頼して早速実験開始。U氏には一切攻撃してもらわず自分だけで稼いでみた。道中の得点ではとてもAランクに行けない得点だったがボスボーナス二倍の効果によりあっさりAランク獲得。U氏もしっかり解除され実験終了。なんだ、斑鳩の実績って上手い人のcoopに付き合えば誰でも解除できるじゃないか…。今までの苦労はいったい…。この方法でもワンコインクリアは結構苦労するかと思うが最大の壁である三面が激ヌル化するのだから苦労なんて無いような物だ。
うーん、斑鳩って実績面では穴だらけだよなあ…。裏技が多すぎるしなによりハードモードをプレイする意味が無いってのがよくない。実績というものは全ての要素をプレイしてもらう意欲を引き出す為に存在すべき物の筈だ。実績以外のシステムは箱の機能をフルに活用した素晴らしい物だけにこの部分の作りこみの甘さが惜しい。ところでこういう見方で分析してみると斑鳩エグゼリカは正に対極に位置している作品に思えてくる。エグゼリカは箱ならではのネット要素を殆ど使いこなしておらずランキングすら当初は100位までの不良品だった。しかし実績配分が絶妙でゲームの遊び方を導く様な全モードに関連した実績があり、それに加え選ばれた者のみが到達できる鬼実績もあるというチュートリアルと勲章としての二面性を完備している。この二つの作品の良い所が融合すれば正に最強となれるのに…。とにかくこれから箱で出る2DSTGの仕様もしっかり注目していきたい。