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トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

(PSVITA)ミラクルガールズフェスティバル -2 コンプ

…したら急速にやる気が減退してしまった。
当初はオンラインランキングが無くとも自分なりにスコアを伸ばしていこう、ということでそれなりにやる気もあった。現状はハードshortならミラクルが取れる曲が出てきたのでまずはこれで全曲コンプしてその後はエクストリームでガチってみる予定だったのだが…。このゲーム、アイテムアシストしても記録に残らないんだよね…。つまりに後から記録を見返してもそれが実力で取ったものかチートして取ったものなのか自分にすらわからない。もちろんアイテムなんてプレイし始めの頃にしか使っていないけど、使ってしまえば技量が足りなくてもミラクルが取れてしまうわけで。そう考えるとミラクル表記で記録を埋めてやるのが唯一のモチベーションだったのが消滅してしまった。
もうね、オンラインランキングが無いことといい、トロフィー難易度が低いことといい上達してやろう!っていう気持ちを砕くのが上手過ぎますよ。完全に自己申告に委ねられているんだもの、目的の為なら手段を選ばない汚い人間にとっては隙がありすぎてガチになれない。それもゲーム自体がクソゲーならトロフィーブースト乙でしたー、でスパッと次に行けるのだがゲーム自体は素晴らしい出来なのでもったいなさ過ぎて悔しい。なんでこの極上の素材をやり込めない仕様にしてしまったのだろうか…。
この「極上の素材でありながら調理で台無しにしてしまう」という感覚はレゾナンスにも通ずるものがあった。同じセガ製だし、これはもう社風なのか?そう、あれだけ貶したレゾナンスも素材自体は極上、と言うほどでもないが良い物には違いは無いのです。特にBGMはゲームから離れて聴いてみたらとても熱くてお気に入り。問題はその熱いBGMを上書きしてしまう初音なんだよなあ。
他にもレゾナンスとみがるには共通点が多くて
・やり込ませる気を粉砕する仕様
LVは200まであるがトロフィー取得条件のLV100ですら到達する前に倒すべき敵がいなくなるレゾナンス、オンラインランキングが無くチートしても記録に残らないみがる
・もったいない使い方をする良グラモデル
ぼっ立ちだけで進むイベントシーンのレゾナンス、せっかくのキャラモデルを1〜2曲で使い捨てるみがる
・強気過ぎる価格設定のDLC
何気にコスに関しては無料で入手できるのは両者共にデフォコス+もう一着、でしたね…。
・使われないOP曲
OPでこれがシナリオの鍵を握る歌だな!と期待させるキリカとソニアのデュエット曲のレゾナンス、OPでもCMでも公式サイトでも流れまくっているのでこれがツアーモードでの最終曲なんだな!と期待させるみがる
こう並べてみるとセガの作風が自分には合わないんだろうという事はわかった。今後はセガのゲームはやめときます。