白と緑が好き

トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

歴代据え置きハードの感想 PS2世代

9000文字超えで長い。

 

 

プレイステーション2

 

SSをスパロボFだけで買ってしまったことの教訓として

欲しいソフトが3本出た(又は発売日の目処が立った)状態になったら購入可

という条件を科した筈なのにAC2だけで見切り発車購入してしまったハード。ハード購入日はAC2発売日と同日で、その時点では他に欲しいソフトは発売されておらず、予定も発表されていない状態。そんな状況でも買えたのは

・ACシリーズの強烈な信者

・実用レベルの勝ちハードからの互換機能

この2点のせい。信者買いは新作の出来次第で信者化が解かれるリスクがあるが、互換機能の威力は絶大だった。だって最悪PS2負けハードになっても勝ちハードのPS1資産を活かせるんだもの、最強の保険としかいいようがない。

なお互換機能に並ぶPS2の目玉機能であるDVD視聴については一度も見ずに終わったのでノーコメント。自分には不要な機能だったけどこの機能のおかげでユーザーの裾野が広がったんだから別にいいんじゃない?というかこの機能の方が互換機能よりも社会全体に与えた影響は大きいんだけど。ほんとゲーマー視点というのは世間とズレまくりですね…。

スペック的には最後発の初代箱にはすべての面で負けているものの、DCとGCには差は感じられないし、なによりディスク容量という大きな長所がある。これによりPS1時代の文化である

ディスク入れ替え

というワクワク感を味わえるソフトは少なくなったが、ディスク1枚の方が利便性は良いわけだし、仕方の無い事だろう。

PS1時代の欠点だったメモカ容量とロード時間の長さも改善。メモカは大幅に容量がアップし、特にセーブデータ整理をしなくても最終的に2枚で済んだ。PS1時代は何枚買ったんだっけ…(搾取)?もっとも、本体付属のメモカは不具合

時限式でセーブデータ全滅\(^o^)/オワタ

により買い換えることになったのは絶許と言えるが(憤怒)。

ロード時間はPS1時代の明らかにプレイする事を考慮していない鬼ロード時間のソフトはほぼ無くなった。一部のソフトは相変わらず凄かったらしいが自分のプレイした物には含まれてなくて助かった。

PS1では初期型の低耐久性に泣かされたが、PS2では当たりを引けたのか1台だけで完走できた。というか今でも動きます。7年間の現役時代においても殆ど読み込みミスなど起こさず元気に動いてくれた神ロットなのです。ネットではPS2の耐久性についていい話を聞かないけど、自分の環境が当たりだったので今でもイマイチ信じられなかったり。

 

以下思い出深いソフト

アーマードコア2シリーズ

無印…

ハード購入のきっかけになったソフトだが出来はお察し。バランス崩壊ゲー、バグゲー、処理落ちゲー、と散々な評価。初回プレイでは進化したグラで誤魔化せてたものの、ネットでの低評価に影響されて次第にやる気がなくなっていった。信者化もかなり解かれることに。

なお、この後PS2で欲しいソフトが中々出ず、PS2本体は結構な期間置物と化す。その間はSFC、PS1、DC、で十分凌げたので別にいいんですけどね。

 

AA…

無印での評価がアレだけに発売日購入は出来なかったが、ネットでの好評の多さに1週間遅れで購入、そして大満足。最終的に一番長くプレイしたACシリーズとなった。つまり自分はAA世代というやつですね。

アリーナが無いのは本当に唯一の不満。これがあればもっとプレイしていた可能性大。対ACミッションだけだとボリュームがね…。

 

CAPCOM VS SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001

当時メインでプレイしていた格ゲーはDC版GGXとネオジオ格ゲー(弟への付き合い)とキャリバー1(一人プレイ)だったが、PS2でも何かやってみようとこれを購入。最初はそれなりに楽しめたのだが3ヶ月ほどでGGXに回帰。理由は…、前キャン発覚と原作BGM無し仕様だから?

前キャンは別に使いこなせないのでプレイには関係無いのになぜかやる気が減退した。GGXの方がフォルキャンというもっとバグった要素があるのになんでこっちは見切ってしまったんですかね?

原作BGM無し仕様は地味に痛い欠点。この頃のカプコンはスト3シリーズでもそうだけど昔ながらのゲームじみたBGMを嫌って海外向けオサレBGMにシフトしていた。その影響でカプエス2もこうなってしまったのだが、その評価がどうであったかは最近発売されたゲームで使われているBGMの傾向が答えてくれるだろう。まったく、素直に過去の名曲をアレンジしておけば良かったのに。叩かれっぱなしのスト5だけどBGMに関しては過去作へのリスペクトが感じられて好きですよ。

メインキャラついては主に響を使ってました。というかチームバトル物なのに他のキャラをロクに使えてなかった…。

 

ギルティギアシリーズ

ゼクスプラス…

DC版ゼクスを持っているのにジャスティスとクリフを追加しただけのPS2も購入。いかに当時の信者力が強かったがよくわかる。

なおギルティでの使用キャラはメインがカイとジャスティス、サブにヴェノムと梅喧とクリフ。なんか今の趣向からするとかけ離れている様なキャラ選択だが、当時はこれらのキャラを動かしているだけでも楽しめていた。いつから汚染が始まったんですかね…。多分キャリバー4のキャラクリからだと思うんですけど(回想)。

とにかく追加キャラの2人が自分の使用キャラに含まれていたんだから買っても損はしていなかった筈。けど弟にはジャスティスとクリフの使用は嫌がられました。ゲーセンガチ勢は家庭用専用キャラを嫌うって、はっきりわかんだね。しかしだね、ゼクスのカイで弟の持ちキャラのソルに勝てるわけ無いだろ!いい加減にしろ!(勝率20~30%)

じゃあ、ジャスティスを使用してこれまでの仕返しをたっぷりとさせてもらおうじゃないか(勝率70~80%)

 

イグゼクス

新キャラが4人追加されたけど使用キャラは前と変わらず、というか最後まで上記の5人です。最初はイノとか使いたかったんだけどね、コマンド難易度が無理キャラでした。

対戦風景も変わらず。ほぼソルカイ戦に費やす。カイが大分強化されて勝率も改善してきたけどまだまだ負け越し。

 

青リロ…

だからやることは変わってない。カイの強化が進んでなんとかソルカイ戦を五分五分まで持っていけるようになった。この五分五分という勝率といい、もっともギルティに対戦面で熱くなれた時期かも。

 

スラッシュ…

カイ強化されすぎで草。これにより遂にソルカイ戦で勝ち越せる様になったが、こういう形ではそう喜べる物ではないね…。なおソルは対カイ相性がまだ十分いい方なのだが他の弟のサブキャラ(闇慈、ジョニー、スレイヤー、聖ソル)については…、蹂躙というほかなかった。

青リロで燃え尽きたのかいい加減使いまわしに飽きたのか知らないがスラッシュが最後にプレイしたギルティギアシリーズとなってしまいアクセントコアはスルー。イグザードで復帰できる予感はしたのだけど、今度は自分の中でのキャリバー傾倒とそのキャリバーの喪失感で格ゲー自体への興味が消滅。もうこのシリーズとは縁が無くなってしまったみたい。

 

ゼノサーガシリーズ

ep1…

あのゼノギアスの続編?の様なものが出るという事で購入。エピソード1と思いっきり続編ありきなタイトル名に不安はあったがそんなのを無視できる程の信者力がゼノシリーズにはあった。

ゲーム的にはゼノギアスdisc2を洗練させた様なもので、あまりゲーム感を感じられる作りではなかったが、映像鑑賞ゲームとしてはこういう作りもアリなのではないかと。育成やクリア後のやり込み的要素は皆無だが、こういう方向性もアリです、たまにはね。

 

ep2…

発売前情報から強烈に地雷オーラを放っていたので信者といえども華麗にスルー。実際にプレイしたのはep3で信者力が回復した後でした。

内容はthe・クソゲーって感じ。よくもまあここまでクソに仕上げれたと感心する出来。自分はep3の後、すなわち暴落した後に買えたので浪費したのは時間だけで済んだが、これを発売日買いした人の心中はお察しします。

あ、ep2といえばこれを忘れてはいけませんね…。

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モッコス is evil god

神を讃えよ!

 

ep3…

ep2で大幅に消失した信仰心。それによりep3の情報が出ても殆ど興味を示さなくなっていたのだが、発売後に結構出来いいみたい、なんて情報が出回ってくるとかつての信仰心が蘇ってきて半年遅れで購入。

出来については十分満足。ep1の正統進化で映像鑑賞ゲーとしては最高峰ではないかと。育成、やり込み要素も多少は増えたが本当におまけレベル。あくまで映像鑑賞ゲーですから。

 

スーパーロボット大戦IMPACT

IMPACTクオリティと呼ばれるスパロボシリーズの中でも異彩を放つバランスのIMPACT。と、言われているがウィンキーの旧シリーズ経験者ならそう違和感を感じる様なものでも無いような?直近ではα外伝という同じようなバランスのスパロボも出ているし、そこまで浮いた存在ではないと思う。圧倒的な長さのプレイ時間と薄すぎるシナリオは確かに他に例が無い仕様ですけどね…。

クリアしたとはいえそこまでにかかった時間はだいたい1年。かなりのスパロボ信者でも放置と再開を繰り返してなんとかクリアしたのだから一般人にはとてもオススメできないのだろう。戦闘バランス自体は珠玉のスパロボなんですけどねえ。

 

アーマードコア3シリーズ

無印…

初代シリーズが3作出たので次も2シリーズかな?と予想していたら早めの世代交代。それに伴い世界観も一新。まあやってることは初代のリメイクみたいなものでしたが…。2シリーズ好きとしては早すぎる世代交代とこれまでの設定リセットに多少ついていけなかった感はあった。それでも発売日買いしましたけどね。

世代交代1作目ということでパーツ数が少なく、特にOBコアが実用的な物が軽量級しか無かったのは何を考えて設定したのか疑問に思う。防御スクリーンx2、旋回、サイト拡大、をすべてつけられないんじゃ商品になんないんだよ(憤怒)。

ダブルトリガーが試験的に導入された初の作品であるが、これが自分にとってのACシリーズ離れに繋がった。ACシリーズはブレードで斬るのが楽しいんだよね。ダブルトリガー弾幕での安定火力なんてつまんないんですよ。2シリーズでも威力減少、命中率上昇、という調整にスリルが減ってつまらなくなったと嘆きながらも付き合ってきたけど、3SLで完全にブレードに止めが刺されたのはACシリーズから信者補正が消えるのに十分な出来事だった。

 

SL…

ブレード完全終了。ダブルトリガー完全移行のお知らせ。

これは対AC戦での話でミッションではまだまだ出番はありますけどね。けどブレードが特殊ミッション専用装備になったのは悲しかった。これによって信者補正が消え、次のNシリーズは全作スルーすることに。

他のパーツ部位についてはオールラウンドな高性能中量級OBコアが出たので軽、中、重、と全ての重量区分でアセンに困ることが無くなったのはいいんだけどね。

 

ソウルキャリバー2

弟がDC本体を買ってくれたおかげでキャリバー1をプレイでき、このシリーズへの信仰心を維持出来ていたので2はもちろん発売日買い。そして相変わらず1人プレイに興じる…。トレーニングモードで超反応CPUと延々とスパーリングをする、それだけでも楽しいって凄いゲームですよねぇ?対人戦バランスがガバガバ?対戦相手がいない人間には関係の無い話です。

 

スーパーロボット大戦αシリーズ

第二次α…

インパクトというPS2の慣らし用ゲーを経て遂にαシリーズの続編が登場。小隊制導入でこれまでのスパロボ最大の問題だった出撃数問題も解決でみんな大歓喜!多くの人にとっては小隊制の編成の手間は非常に面倒だったとのことですが自分は好きでした。

ただシナリオはね…。規模が小さ過ぎて初代α的なスケールを望んでいた大多数のユーザーの期待に答えられなかった。第二次α外伝って感じなんだよね。

 

第三次α…

シリーズ完結にしてスパロボ史上最大スケールの超傑作!…でいいかと思われます。初代αでピークを付けたスパロボシリーズをそれに並ぶほどに再び盛り上げた作品なのだから。もっとも現在ではこの2作品がダブルトップとなって低迷中ですが。

シナリオは種をゴリ押し参戦させたこと以外は最高だと思います。ほんと、種さえいなければ最初から最後まで大スケールなシナリオが展開できただろうに、もったいない。いくら種が集客力があるからといってシリーズ物の最終作にゴリ押し参戦をしては批判を買いますよ。謙虚にGBA単発スパロボにお試し参戦からのZシリーズでの本格参戦コースにしておけば良かったのに。

 

FRONT MISSIONシリーズ

4th…

3rdに大満足したので発売日買い。リンクシステムは好みだったし、声が英語音声のみだが付いたのも良かった。しかし3rdのボリュームの後ではアッサリし過ぎている様に感じてあまり熱くなれず。一応2週目も始めたのだが引継ぎ効果で圧倒的に自軍が強化されていて蹂躙するだけのゲーム性になってしまったのに飽きて中盤で放棄。

4th最大の難点と言えば異常に読みにくいフォント。1stと2ndでは小さ過ぎることで読みにくくしていたが、この4thでは大きさは通常レベルながらも潰れた様な独特のフォントを採用していてこれが異常に読みづらい。せっかく3rdでフォントについては改善されたのになんでまた再発させるのか?

 

5th…

実質FMシリーズ最終作。エヴォルブ?なんのこったよ(黒歴史)。

日本語ボイスあり、グラはPS2世代最強クラス、ランダムハクスラ要素あり、シナリオはこれまでのシリーズの集大成、と特に悪い所が見当たらない…、様に見えて駄目な所はしっかりありますけどね。

何故か難易度ハードから難易度ハードへの引継ぎが出来ないのはせっかくのハクスラ要素を台無しにしているとしか言えない。

シナリオ面もこれまでのシリーズの設定から矛盾している箇所がかなりあるみたいだが、これについては重箱の隅をつつく行為なので無粋なのではないかと。同様の指摘が多かった魔装Fでもそうだけど、シナリオなんて整合性よりも勢いですよ。熱い展開ならそれでいいのです、自分は。

バランス面では4thから更にリンクが重要視されてリンク攻撃でないとまともにダメージが出なくなったのに誤射の概念まで生まれて、この辺が嫌いな人には耐えられないらしい。自分は好きなのでこのシステムで6thを作って欲しかったんだけどなあ。まあ肩装備が大して威力が上がらないのにランクアップと共に消費APが増大して死に武装になっていくのはどうかと思いましたが。

とにかくいろいろ叩かれたゲームだったけど自分はFMシリーズの中で一番好きです。順番を付けるなら

5th>3rd>4th>1st

ですかね。

 

グローランサー4

2と3は2についてはクソゲーセンサーが強く反応したのでスルー。3は小粒過ぎる雰囲気を感じたのでスルー。2連続スルーによりもうこのシリーズとは縁が切れたか?と思いきや4で1の雰囲気に近いものを感じたので購入。確かに1に近い作りでそれなりに満足はしたものの1以上の物足りなさを感じて終了。別につまらないわけじゃないんだけど、あまりにも佳作過ぎるというかね…。語り継ぐ気が起きないレベルの出来でしかないんです。せめて1並のBGMの熱さでもあればかなり感想は違ったんだろうけど、BGMについては完全劣化しているのが更に救いを無くした。

こんな感じなのでその後の5と6はスルー。次世代になってゲーム飢餓状態に7でも出てれば飛びついたかもしれないが、そこは弱小シリーズ。PSPでちょっとした追加要素を足した1と4を出して終了。既に6が出て10年が経過しようとしているし、これはもうご冥福をお祈りしてもいいかな?

 

・真女神転生3 NOCTURNE マニアクス

無印3にはまったく興味を示さず、というか出ていることも長らく知らなかった。しかし徐々にその名作っぷりが聞こえてきて気になる存在に。そこに出たのがこの完全版。当時は完全版商法の全盛期で1ユーザーとしては当然良く思っていなかったのだが、どうせ始めるなら完全版の方がいいに決まっているので発売月に購入。後にプレミアが付くソフトなのだが発売当初はどこでも置いてあったんですよねえ…。

グラ、システム、シナリオ、BGM、すべてが高水準で評価は非常に高い。なのに1週して放置したのは非常に謎。当時はトロフィー系のシステムが無かったのでこんな感じに浅くプレイして終わってもやり残した感が生まれなかったのもあるが、それにしても謎。1週目の時点では2週目でルシファー倒すぞー、と計画を練っていたんですけどね。結局シジマルートだけで終わりました。

そんなわけでトロフィー環境で再びプレイしたいゲームとしては長年FF12に次ぐ順位だった。そのFF12が移植されることになった今、次はこいつの出番だと思うんだけど…、駄目なんでしょうか?

 

ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

SFC時代、借りて最後までプレイしたもののかなり楽しめたので今度は自分で買ってみよう、ということで発売日買い。安定して楽しめたんだけど…、別に特筆すべき点は無い。なんというかね、こういうメジャー過ぎるゲームは自分はあまり盛り上がれないのです。やっぱり中堅どころのオタ臭いゲームが好きだわー、と再確認したゲームでした。

嫁選択?もちろんフローラ一択ですがなにか?資金アイテム援助にイオナズン、スペック重視ならフローラ一択って、それ一番言われているから。すべてにおいて情より性能ですので(冷酷)。

なお特殊な属性が付与されていれば性能など無視する模様。緑髪、褐色、シスター、変声、等…。

 

グラディウスV

弟が購入。当時は2DSTG?そんな時代遅れのジャンルが許されるのは前世紀までだよねー、と馬鹿にしていたがプレイしてみると大ハマリ。圧倒的なグラとシンプルでわかりやすいシステムで非常にプレイしやすくて購入者の弟を差し置いてプレイに興じた。

とはいってもやり込んだレベルは初期設定でノーコン1週目クリア程度。トロフィーが無ければこの程度までしかやり込む気なんて沸かないのだけど、それでも高難易度だった印象。質、量とも充実していますからね、グラⅤは。

これに影響されてPS1の外伝とPS2のⅢ&Ⅳもプレイ。外伝は良かったのだけどⅢ&Ⅳはちょっとね…。Ⅳはなんとか初期設定ノーコン1週目クリアまで行けたけど、Ⅲについては最低難易度無限コンティニューでも最後の脱出シーンを突破出来なかった。やっぱり自分にとってのグラⅢはSFC版なのでAC版に違和感を感じてたっていうのもあるけど、それを差し引いてもこの難易度は無理です。こりゃ2DSTGが衰退するわけですよ。

 

ロマンシング サガ ミンストレルソング

世間的な評価は人を選ぶがやり込み要素だらけの超名作、なんだろうが自分は選ばれなかったのでクソゲー評価です。キャラデザが無理、そんなゲーム性とは関係無い理由でクソゲー扱いとかこれもうゲーマーの資格ないですね…。

一応BGMについては良アレンジなのでサントラを購入したのは大満足。というかサントラだけで良かった…。

投げ出しポイントはアイシャ主人公で始めて中盤(HP400台?)になった頃。いろいろと耐えられなくなってしまった。

 

ファイナルファンタジー12

延期を繰り返した難産なゲームだったが、発売直前までまったく興味が沸かず、延期に悩まされた記憶は無い。発売日直前に、なんか良さそうなゲームあるじゃん、と飛びついたら大当たりだったという幸運なゲーム。

すべての要素がお気に入りなのだが、トロフィーの無い時代のゲームによくある現象で普通にクリアしたらクリア後要素に興味を無くしてしまう現象がこれにも発生。よって全然やり込んでない。来年に出るPS4移植版ではしっかりとやり込むぞー。…多分鬼畜トロフィー設定で地獄を見ることになる気がするんですけど(予知)。

なお、褐色属性を手に入れてしまった罪深いゲームでもある。ヴィエラ族はほんと神。

 

ヴァルキリープロファイル2 シルメリア

FF12をやり込まなかった理由はだいたいこいつのせい。こちらはトロフィーなど無くともしっかりやり込みました。まあやり込んだといっても2週目難易度で全アイテム入手程度ですが。最高難易度の50週難易度をクリア、みたいな狂人系のやり込みはいくら信者でも無理です。

ゲーム的には1は信者だったが2は貶す人が結構多い。自分はどっちも好きなんですけどね。雰囲気ゲーの1、ゲーム性の2、と分かれていて。1の他に類を見ない「神」のゲームっぷりは本当に唯一無二の物でそれを高く評価するのはわかる。けど2には1にはなかった繊細なゲーム性という立派な物があるんですよ。それを1の路線から大幅にずれたからといって評価しないのはもったいないんじゃないのかなー、とは思う。

現世代機への移植&続編?そういうのはもう諦めました(達観)。SO5の結果を見せられた後では、ね。

 

ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード

VP2のやり込みも一段落し、次のないかなー、と探していたら超アニメアニメしたRPGが出ていたので購入。WA2ndの欠点だったグラは大幅に改善されていたし、なによりOP曲がカッコよすぎたのが大きい。しかし旧来の信者にとっては歌手が変わったのが大きな減点要因で本スレではこのことで常に叩かれていた気がする。なんでや!水樹奈々ええやんけ!と思っていたがそれは圧倒的少数派であった。

ゲーム的にはシナリオ鑑賞ゲーである為ヌルいゲーム。格ゲーの合間にプレイするならこんなレベルがちょうどいいのだろうと気にならなかった。

そのメインとなるシナリオは…、2ndと比べると劣化しているかな。結局レベッカのカットジーンズしか記憶に残りませんでした(豚)。カウガールも希少性があっていいよね!

 

スーパーロボット大戦OGシリーズ

OGS…

気が狂う程の長い延期を繰り返してようやく発売。FF12を最初から期待していた人はこんな苦しみを味わったんでしょうか?

 詳細についてはこ↓こ↓

とにかく待った甲斐はあった、ということです。

 

外伝…

クソゲーPS2クソゲーに始まりクソゲーに終わった。プレイ中はやってられなさ全開だったがその分クリア後は未練なく箱360に完全移行できたので良し。