歴代据え置きハードの感想 PS1世代 続き
白サターンで値下げされたので購入し、スパロボF専用ハードとして始まって終わる。誇張無しに本当にこれ専用。たった1本
FとF完結編を合わせて1本扱いでいいよね?
の為だけに購入し、実際に1本だけで終わったハードは今の所これだけ。当時はこれ1本でも納得していたのだけれど、後々考えると流石にそれだけでハード購入するのは良くないだろ…、と思えるようになったので現在のハード購入ルールである、
欲しいソフトが3本出た(又は発売日の目処が立った)状態になったら購入可
という条件を設定させてくれたハードでもある。
なお、ご存知の通りスパロボFはその後PSに移植されるのだが、これが凄い劣化版。ロード時間の長さに加え、SSの奇跡とも言える異常なまでにクオリティの高いBGMの流れるSS版から大幅に劣化したPS版ではまったくゲームを盛り上げないだろう。よってハード購入代金を加えてもお釣りが来るゲーム体験だった。だから別に後悔なんてしていないのです。
スパロボF以外はプレイしなかったとはいえ、SS専用誌は購読していて別に情報に疎かったわけではなかった。ただ、PSとSFCの消化に手一杯でとてもSSまでは手が回らなかっただけなのです。
スクウェア移籍発表前は誰もが本命と確信していたハードだが発表後は…。このハードについては未購入かつ、一度も触ったことがないので具体的な事は何も言えない。一応、ゲーム雑誌から
・任天堂ゲーのクオリティが凄い
・容量以外のスペックは最強
・カートリッジだからロード時間も短い
・本体価格も高くなく、ソフト価格もSFC時代と比べれば落ち着いた
との情報は得ていたがPSとSSに加え64まで購入する余裕など無かった。しかし、別に蔑んでいたわけでもなく、PSとは別視点での高スペックハードとしてリスペクトはしていた。後継機のGCでもそんな感じの印象で、任天堂に対する感情が一気に悪くなったのはWiiから。
購入する余裕が無かったとはいえ、購入可能性がまったくなかったわけでもない。作品名だけが発表されていたFEシリーズがしっかり出ていればスパロボFだけで購入したSSみたいな扱いになっていたかもしれない。しかし、現実はFEシリーズは開発中止にされ、島流しの様に今更のSFCでの発売&携帯機送り。こんな扱いをされれば任天堂に対しアンチ感情を持ってしまいますよ。ってWii前からアンチ化しているじゃないか…。
ネオジオ&ネオジオCDZ
これをこの世代と言っていいのかはわからないけど他に該当する世代がわからないのでここで。
弟がPS2世代(00年だったかな?)になってから購入。当時、レトロハードコレクターになっていたらしく、中古屋で安くなっていたから買ったらしい。ネオジオということでソフトは格ゲーばかりなので付き合いで対戦してた。自分としては当時既にキツイドット絵になっていたネオジオゲーよりもGGXで対戦したかったのだが、ネオジオゲーに付き合わないとGGXで対戦してやらん!
なおキャリバーシリーズだけは絶対に対戦してくれなかった模様。
なんで?(殺意)
と言うので仕方なく対戦。プレイしたゲームは
・KOF97~00
・餓狼MOW
・月下2(これのみネオジオCDZ版だったので長いロードがキツかった)
どれも真剣にやり込む気が無く気の抜けた立ち回りをしていたがそれは弟も同じようで低レベルな対戦をしていた。どうやら購入しただけで満足していた模様。
弟のレトロハードコレクターとしての一環として購入されていた。一応、購入の建前としてスパ2X用とか言っていたが実際にプレイしていたのかは不明。
いやあ、天外3出す出す詐欺は凶悪でしたね…。
流石にこれは弟も手を出すつもりはなく、友人でも持っている者は皆無。こんなの買った人いるんですかね?