白と緑が好き

トロフィーをメインにフィギュアとアニメも少々なブログ

遂に念願だったキャラのフィギュアが出たが…

http://hobbyjapan.co.jp/ltd_items/hj20160101/
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083094259/
1/8と1/7でこの価格では予約特攻はできない。スケールが足らんのですよ。やはり決定版となりうる資格があるのは1/6からだと思うわけです。1/8と1/7ではどうしても迫力が足りなくて数で勝負の小物扱いになってしまう。それ単体で鑑賞できる魅力の足り無い物にアルドラの12580円は当然としてシャロの8900円も厳しい。まあシャロなら行けないこともないのだがこちらの方は特に限定というわけでもないので値下がる可能性を考慮してしまって予約を躊躇してしまう。7000円を切ったら即購入なんですけどね。アルドラの方は流通ルートが限られているので値下がって市場に出回る可能性は極めて低い。つまり縁が無かったということですか…。一応8000円以下なら狙いはしますがそんな未来は来ないであろう。
ついでに各スケールごとのモチベーションと自分の許容できる価格上限と抑えるべき価格下限を書いておく。
・1/10
個人的にプライズ専用スケール。基本的に買わない。
・1/8
小型スケール。かつては主流であったスケールではあるが現在では小型としか言えない。旧作であれば破格で買えるものも多くコスパに優れるがフィギュア価格高騰後の現在では新作のコスパは最悪。物によっては10000を平気で超えてしまっているのでやってられない。そんなわけでお気に入りのキャラのフィギュア化でもっともガッカリしてしまうのがこのスケール。根本的に迫力不足な大きさなんだよなあ…。価格帯は8000〜1500円。
・1/7
小型or中型スケール。低身長キャラを1/8に合わせる、高身長キャラを1/6に合わせる、そんな使い方が多いスケール。なので高身長キャラの場合は結構期待してしまったりする。キャラと製作者によってバラつきが激しいのでギャンブル性が強いとも言える。なお上記の様な使い方をしない標準身長キャラの場合、1/8とも1/6とも合わない感じなので設置箇所に気を使う。価格帯は9000〜2000円。
・1/6
中型スケール。現在の主流になってきているがこれより大きいと流石に敷居が高くなるので今後もこれが主流の限界で有り続けると思う。フィギュアから感じられる迫力、ディテール、設置スペース、価格、全てのバランスがいいのでとてもお気に入り。願わくば1/8スケールを完全に駆逐、というかプライズ専用にまで追いやって欲しいものである。価格帯は13000〜5000円。
・1/5
1/7と違って低身長or高身長に補正を掛ける、といった使い方ではなく純粋に1/6と1/4の中間といった物が多いと思う。このスケールは種類が少ないのでこれら単独で棚を埋めるのは大変だし、1/6と1/4と並べても違和感が大きいので結構な曲者スケール。あまり好きでは無いかなあ。価格帯は15000〜6000円。
・1/4
大型スケール。常人が購入できる限界だろう。圧倒的な迫力と設置スペースを誇るが価格はそれほど上がらないのは好印象。だが大型化故の弊害でディテールが甘い傾向にある。ただ、それでも迫力の魅力は大きく、そのキャラの決定版となるフィギュアが生まれる率が高い。フィギュア好きなら是非とも棚を1/4軍団で埋めてその迫力に圧倒されてほしい。上限は20000〜10000円。
・1/3.5以降
規格外スケール。現状ではラインナップが少なく、品質も駄目な物も多い(エイプラスのせいなんだよなあ)ので手出しするのは危険。今後の発展に期待したいが…、設置スペースの問題で永久にキワモノ扱いからは抜けられない気がする。