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(PS3)萌え萌え大戦争げんだいば〜ん++ -2 コンプ

なんかPS3史上最速でコンプしてしまったゾ…。掛かった日数は9/5から9/25までの20日。これまでの最速日数だったドラクラの34日を大幅に更新してしまった。それだけボリュームが無い(前作に比べるとその差は歴然、とはいっても箱版のアレは2作パックなので単純に比較はできないが)ゲームだということなのだろうがシナリオ→強化編成→戦闘、のテンポが良かったのも大きい。強化の度合いが非常に分かりやすいのでゲームを進行させるモチベーションが維持しやすいのである。なんせこれの前にやってたレゾナンスが強化の実感が中々沸かないゲームだったのでこういう素直に育ってくれるゲームに嬉しくなってしまったのかも。

ただ、戦闘パートの出来は良くない。前作は結構ガチなゲームだったので今作も期待していたのだがヌル過ぎてゲームと言えるのか不明な出来。状態異常必中が強すぎて戦闘開始時に敵戦力の半数近くが無力化されるマップが殆どなのはどうかと。と、油断していると極東編の紅零vsミーリの異常難易度のマップ(このマップ、引継ぎ無し・サバイバルでの強化無し、で難易度ハードだと絶対クリア不可能だろう…)に遭遇したりするのだが。他に全滅の危険性があるのは第三次大戦の中東編ぐらいである。ここはフェアチャイルドの武装を対潜攻撃の出来ないものに変更しているとシーラー以外が対潜攻撃できないのでシーラーが撃破されてしまうと潜水艦に攻撃する手段が無くて詰んでしまう。クリア不可にはならないがこちらに損害が出る状況としてはリディアとオリガの超APによる急接近からの連続攻撃で死亡、イリューシンと量産型ミーリのカウンタースキルを忘れてて死亡、敵乙女を自ターン中に撃破できなくて敵ターンに必殺技を連発されて死亡、ぐらいである。ただ、結局の所危険なのは敵の乙女だけ(量産型ミーリのカウンターはかなりやっかいだが…)なので前作にあった通常兵器の物量の脅威とかは無い。というか今作では毎ターン全回復するAPを消費して攻撃するので前作までの毎ターン少量しか回復しないEPが無くなって攻撃不能なんてことはない。このEPのガス欠による攻撃不能は非常に大きくて先制攻撃スキルと相手を一撃で撃破できる攻撃力を持ったキャラなら敵集団を軽々と無双できるのにEPが切れた瞬間ダメージが蓄積して死亡したりするのでスリルがあるゲームだった。けど今作では味方の射程が圧倒的に長いので殆ど敵を接触前に倒したり無力化できる。もし接近されても通常兵器はAPが少ないので移動にAPを食われてしまってロクに攻撃できず、できたとしても攻撃力が低過ぎる。いや、通常兵器ではなく量産型乙女なら攻撃力は高いのだがAPが少ない欠点は同じなのであんまり脅威ではない。

通常兵器だが味方が使う方はリーダースキルで強化すれば非常に強くなる。今作ではリーダースキルの効果範囲が設定されたが効果範囲内なら全乙女のスキルが重複するので有用なスキル持ちを密集させれば超絶強化できる、のだが…。通常兵器を使用できるのはベトナム編までで、第三次大戦編とサバイバルでは一部の海戦マップで補給艦がいる程度で基本的に存在しない。つまり終盤ではリーダースキルそのものが死に要素になってしまう。通常兵器と一緒に戦うのがこのシリーズのオリジナリティだと思っていたのでこの仕様には失望。自走砲や戦艦で削り遠距離攻撃を連発したり、戦闘機で戦車に対して壁を作ってみたりと物量を活かした戦法が取れるのが通常兵器の面白さなんだけどなあ。ただ、おかげで補給車と補給艦も出せなくなっているのでHP回復がほぼ出来なくなっていてシビアさが増しているのは面白い。というかAP制なのでほぼ無限にHP回復が出来てしまうのはいかんのでこうなったのかもしれない。けどサバイバルでは修理装置持ちのブランシュが出撃できるので激ヌル仕様になっております。それ以前に紅零とイリューシンで無限行動を取れてしまうサバイバルなんて難易度なんて無いも同然ですが。前作までの最初のマップからレベルMAXのキャラですら運用を間違うと死んでしまうサバイバルが好きだったんだけどなあ。

高難易度といえば味方が固定性能で戦うチャレンジモードは削除されました。まあ、これがあるのは初代だけだけど。それと難易度も全敵がレベルMAXの難易度ゴッドも無く、ノーマルとハードの二つだけ。これにも拍子抜け。

なんというか前作までにあったPCゲー特有の棘のあるバランスが抜かれてマイルドに成り過ぎた感じ。出撃できる乙女の数が増えたり、全編を通してのメインキャラ的な出撃回数の多い乙女が存在したり、と家ゲーらしさは増加して遊びやすくなったりはしたのだが…、やっぱり棘が欲しいところ。